海外の大学では、現地の人と肩を並べて学習していきます。
単に英語が話せるではなく、アカデミックなフィールドで好きなことを研究できるように世界で通用する「学び取る力」を養っていきましょう。
英語の書物をよめば、英語のラジオを聞けば英語を習得できるわけではありません。1960年代から世界では、科学的に第二言語を習得するための研究(応用言語学・第二言語学)が展開されてきました。
デルクイでは、英語を科学する視点からカリキュラムを作成。無駄なものを省き、 一人ひとりに合った学習プランを提供しています。科学的なアプローチをすることで 英語初心者でも習得できるように作られています。著しい語学力の向上を全ての方に実感していただけます。
過去、英語力がしっかりしてきているのに11点以上、Writingが伸びない という学生がいました。みてみると、英語の構文力は十分なのにエッセイの提題と結論が一 致せず、論理が崩壊している状態でした。論理力を鍛えた結果7点UP。TOEFLやエッセイは特に英語力以上に論理構成力を重視します。
デルクイカリキュラムの中では、「日本語論理構成授業」「英語論理構成授業」を積極的に取り入れ論理力の向上に努めています。
TOEFL/IELTSまた、各カレッジのプレイスメントテスト(ESL)では様々な学問分野から問題が出題されます。
「私、地学のこと全くしらなくて日本語で読んでもきっとわかりません」という声は毎年必ずでてきます。
日本の高校生にとっては、一つの内容をやや深く扱うアメリカの教養に対応ができません。デルクイでは、Academic対応の教材を使用することはもちろん、経済学入門、地学入門、生物学入門等の講座を行っています。世界初めての資本主義国は?それが意味することとは。自身のメカニズム、温暖化のメカニズムとは、もちろん授業の半分は英語で進めていくので多教科に楽しく触れる中で、力も向上します。
ESLやTOEFLは、何かの情報を読んだり聴いたりした後、その内容をまとめて 文章表現・口頭表現する力が求められます。更には、要約と共に自分の意見を添えるセクションもあるのです。表現の授業をあまり重視しない日本では、高校生にとって日本語でさえ要約をしたり、意見を組み立てたりすることは難題です。
TOEFL/IELTSで求められることはもちろん、進学後も大事なスキルとなります。
実際にデルクイのクラスの中でも、要約力向上養成に特に時間をかけ必死に習得した人がほとんどでした。逆にいえばこの力があればTOEFLのWriting・Speakingセクションのパッセージやレクチャーは難易度が低いので高得点を狙うことができます。
「基幹カリキュラム」では海外の大学で求められている能力を全て履修できるように流れを示したカリキュラムです。
英語だけではなく、論理や教養の学習も含めてデザインされています。
デルクイの大きな特徴が「個別カリキュラム」です。
基幹カリキュラムを軸に、毎週の一人ひとりのテスト結果や日誌データの内容、理解度に寄り添いながら内容調整を行います。
毎週その年の生徒に合わせた内容のプログラムが作られますので所属生徒によって毎年最新のものが提供されます。
塾では珍しく、全ての生徒の成長に関するミーティングが頻繁に開かれています。
質の高い講師同士のコミュニケーションが生徒の成長につながります。個別カリキュラムは各講師からの取り組み状況や問題を解いて得られた解答の速さや正確性などの情報をもとに、その情報の真偽を議論しながら作られているのです。
ただ教えればよいという考え方の先生は一人もいません。日本では学校教育では学ぶことのない知識やスキルを身に付けられるよう一人ひとりが順応していけるように講師とコミュニケーションを取りながら夢に向かって進んでいきます。