丸田 奎吾
keigo Maruta
入塾前の英語力を教えてください。
僕は高校卒業してから留学を決めたので、大学共通テストも受けたんですけど、その時は平均よりは上でした。ただブランクがあったので何とも言えないです。親戚に外国人のハーフの方がいっぱいいるのですが、英語でコミュニケーションを取ったりとか、日常会話もまともに喋れないくらいだったので、普通の高校生と同じくらいだと思います。
デルクイで印象に残っている思い出やエピソードはありますか?
授業中にネイティブの先生と英語でコミュニケーションがとれた瞬間や、自分の意思が英語で伝えられた時のこととかは印象に残っています。自分の英語を理解してくれているというのが一番楽しかったし嬉しかったですね。
奎吾さんが思うデルクイの特徴はなんですか?
僕はこれが顕著に出ているなと思うんですけど、学校でも学びの場でもないという雰囲気の中で学ぶからこそ新しいインスピレーションを受けられるというか、先生たちも僕たちと対等で当たり前みたいな雰囲気づくりを感じることができました。絶対上から目線で言わないし、アドバイス的な感じで物事を教えてくれたりだとかするというのが本当にお世辞抜きでよかったなと思います。
授業を受けやすく学びやすい環境を作ってくれるところがデルクイの特徴かなと思います。
デルクイではどうやって勉強をしていましたか?
まずは日々のアサインメントを一通りこなすことを意識して勉強していました。そしてプラスアルファで自分の自己分析自己評価シートをたびたび振り返って、できているかできていないかというのをチェックしていく感じで学習を進めていました。
あとは、本当にシンプルに言われたことをただこなすだけ。こなして考えながらやることが大事かなと思います。
Zoomでの受講がメインでしたが、どうでしたか?
まずは自宅でちゃんと集中できる環境を作れるかどうかが心配でした。いつ当てられるかわからないから授業中にボーッとしていられないので、常に危機感を持ちながら授業を受けています。
Zoomでの授業を受けることのメリットとデメリットはありますが、自分に合った環境を選ぶべきだと思います。僕は教室にも何回か行ったことがありますが、自分はZoomの方が集中できるし、自分の勉強がはかどると感じたので、Zoomで受講を続けました。ただ教室は賑やかで、みんなと楽しんで勉強できるので、それも良い点だと思います。個人に合った環境を選ぶべきで、Zoomという選択肢を持っておくのも良いかなと思います。
Zoom受講のデメリットとして、インタラクティブな会話ができなかったり、ディベートの授業でラグが発生してしまうことも多々ありましたが、それほど気にならなかったです。ブレイクアウトルームでのアクティビティもあったのでZoomのメンバーとも仲良くできるし、Zoomを通して教室のメンバーとも連絡を取ることができるので、大きな違いはなかったかなと思っています。
1日の勉強スケジュールは?
授業が夜からの時期は、僕は学校に通っていなかったので朝からバイトへ行って、お昼過ぎに帰ってきて、前日の復習をして、ちょっと家事してから18時から22時まで授業を受けていました。授業後には次の日の単語テストの勉強だけして、その後はリラックスしていました。
授業が朝からになってからは、アルバイトする時間もほとんど取れず、授業の難易度も上がってきたので、アルバイトは一旦辞めました。8時くらいに起きて、その日の単語テストの勉強をしてから授業を受けていました。TOEFLの授業内容は難しすぎるので、授業後には復習プラスリスニングのトレーニングを夜まで行っていました。
どれくらい英語力が上がりましたか?また、何が要因だと思いますか?
街で話しかけても、話しかけられても大丈夫くらいの力と自信がつきました。
聞く力も話す力も向上しましたが、アメリカの大学で今すぐ通用するかと言われると、正直まだ自信はありません。ただ、日常会話レベルには達していると思います。ここまで来れた大きな要因は、先生たちのフレンドリーさだと思います。何でも話せて、何でも教えてくれる環境や、スピーキングの授業が多かったことがとてもよかったと感じています。
もともとリーディングは得意だったのですが、ライティングに関しては無知でした。哲平先生や他の先生からのアドバイスを元に、形式を整えて書くだけでなく、文法や単語を覚え、実際に使ってフィードバックをもらうことを繰り返しました。その結果、ライティングもかなり書けるようになりました。しっかりと自分のスタイルを確立することができたと思います。
デルクイで学習してた感想を教えてください。
たくさん学べたというのが一番の感想です。 僕は高卒で、普通に留学する年齢より1年遅れて留学を決めたので、他のデルクイ生とうまくやっていけるか不安でした。どう接すればいいのか、英語についていけるかも心配でした。しかし、毎日積み重ねていく中で気づくことも多くありました。
寺嶋先生の教養の授業を通して、英語だけでなく人生の築き方や歩み方を学べましたし、振り返ると、デルクイに入塾して本当によかったと思います。デルクイは僕にとって最高の準備環境でした。
デルクイで成長できたところは?
英語はもちろん伸びたし、数字に見えているものがあると思うのですが、一人の人間としての考え方も大きく成長しました。社会に出る半人前の人間から一歩前進するための活力やインスピレーションを与えてもらいました。それを自分なりに処理し、渡米後の大学生活にどのように活かすかを考えることで、大人に一歩近づいたと感じています。
デルクイ講師の魅力は?
やはりフレンドリーさと対等に接してくれるところ。
あとはもう画面越しでもわかる人の良さ(笑)自分が言うのも何なんですけど、人の良さというか、人情味が溢れている雰囲気というかオーラがあるんです。会ったら分かります(笑)本当に会って話したら10秒で分かるという人の良さというか。そこに速攻で一発で弾かれました。
デルクイをどんな人に紹介したいですか?
本気で留学したい、英語を軸に社会へ出ていきたい人にオススメしたいです。英語学習は一見難しいようで簡単な部分もあり、簡単なようで実は難しいという、スポーツと同じような過程を経て努力し、成長していくものだと思います。
だからこそ、英語が本当に必要だと感じている人、英語を使って仕事をしたい人、今後ステップアップしていきたい人には、とてもおすすめできる場所だと思います。
未来のデルクイ生へのメッセージをお願いします!
一言言えるとしたら、「チャレンジしてみよう」ということです。
別に、それが失敗であろうが成功であろうが、僕たちはまだ20歳にもなっていないですしね。チャレンジすることでしか成功は生まれないと思うので、留学を少しでも考えているなら、遅くならないうちにデルクイで準備して一緒に海外でチャレンジしましょう!