未来のグローバル人材をサポートする海外進学専門塾/4技能英語学習塾デルクイ

鹿島 一晃

鹿島 一晃

Ikko Kashima

「英語だけじゃない。デルクイで得た人生の学び」

デルクイに入る前の私は、自分のやりたいことしかやっていませんでした。 勉強は二の次で、野球をしたり、友達と遊んだりする毎日。英語にも全く興味を持てず、学校で習うことですら心を閉ざしていたと思います。「なぜ勉強しなければいけないのか」「学んだことが将来何の役に立つのか」そんなことばかり考えて、学ぶ意味すら感じていませんでした。

そんな私がデルクイに入学して、クラスのみんなと一緒に英語を学ぶようになって、少しずつ「なぜ勉強するのか」の意味が見えてきました。
最初は毎日5時間以上の勉強に加え、朝起きるのも辛く、教室に向かうのが正直しんどかったです。でも、それが日常として当たり前になってくると、勉強が苦ではなくなってきました。

今まで解けなかった問題が解けるようになったとき、言いたいことを英語で伝えられるようになったとき、自分の中に「できる」という感覚が少しずつ増えていきました。その成功体験が、英語を好きになるきっかけになったと思います。

もちろん、順風満帆だったわけではありません。たくさんの壁にもぶつかりました。でもそんなとき、仲間や先生方がいつも支えてくれました。
デルクイは、単に英語を教える場所ではなく、人として成長できる場所なんだと心から感じています。

デルクイは英語を教えてくれます。そして全員が、入学前と比べて驚くほど英語に対して熱い気持ちで勉強するようになります。
でも、それ以上にデルクイがすごいのは、英語以外の「生きるための知識」も教えてくれることです。

教養の授業では、日本のことだけでなく、世界の現状や課題、人との関わり方まで幅広く学びます。アメリカで生きていく力、そして自分の夢を叶えるために必要な視点や考え方を、たくさんの授業を通して学びました。

将来、私は自分の両親がしてくれたように、子どもたちにたくさんの機会を与えられる大人になりたいと思っています。
エッセイやプレゼンテーションの取り組みを通じて、多くのことに気づきました。特に心に残っているのは、「子どもたちの力」についてです。

この世界には、差別や不公平なことがたくさんあります。多くの大人が解決しようと努力しているはずなのに、現実はなかなか変わっていない。そんな中で、世界を変える本当の力は、子どもたちにあるのではないかと気づきました。
子どもたちはこの世界をよりよくする無限の可能性を持っています。その力を支える存在になること、それが私の目標です。

そのためにも、私自身が留学という貴重な経験を最大限に活かし、アメリカでの4年間を全力で頑張っていきたいと思います。

10期生へ
「成せばなる、成さねばならぬ、何事も。」
この言葉の通り、やり切れば必ず結果はついてきます。皆さんも、最後まであきらめずに頑張ってください。

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