柴田 了祐
Ryoyu Shibata
デルクイに入塾する前は、サッカーの大会が12月まで続いていたこともあり、授業についていけるか正直、とても不安でした。勉強とサッカーの両立は想像以上に大変で、周りの生徒との学習の進捗差にも焦りを感じることがありました。それでも、先生方が一人ひとりに寄り添い、丁寧なサポートをしてくださったおかげで、前向きに努力を続けることができました。
サッカーが一区切りついてからは、気持ちを切り替えて勉強に集中しました。毎日少しずつ積み重ねることで、英語のスコアも着実に伸び始め、最終的には目標としていた点数を達成することができました。自分の中で「やればできる」という確かな実感を得られたことは、大きな自信につながっています。
デルクイで得られたのは英語力だけではありません。将来、同じように海外でスポーツと勉学に挑戦しようとしている仲間たちと出会い、それぞれの考え方や価値観に触れられたことは、これからの人生においてかけがえのない財産になると感じています。このつながりは、留学先でもずっと大切にしていきたいと思っています。
これからの留学生活では、自分の目標をしっかりと見据え、一つひとつの挑戦に全力で向き合いながら、自分自身の道を切り拓いていきたいです。サッカーでは必要とされる選手になることを目指し、勉強にも真剣に取り組みながら、努力を続けていきます。
10期生の皆さんへ。
自分のゴールを信じて、周りと比べず、自分なりのペースで一歩ずつ進んでいってほしいです!デルクイでの経験は、必ず皆さんの力になります。