清水 悠生
Yusei Shimizu
デルクイへの参加は、他のメンバーよりも遅いスタートでした。12月、1月の段階では、周りとの実力差に正直焦りを感じていました。その差を埋め、授業についていくために、目標のDulingoの点数を取るべく、授業外でも必死に勉強する日々。集中力が続かないという自分の弱点に悩まされることも多々ありましたが、とにかくデルクイの課題をこなすことに全力を注ぎました。
学校の休み時間や、デルクイのない放課後も黙々と勉強を進めました。私は小中高と系列校に通っていたため、人生で一度も受験というものを経験したことがありませんでした。これまで勉強といえば英検やTOEIC、学校のテスト対策くらい。だから、Dulingo対策としてのデルクイでの学びは、私にとって初めての本格的な「受験勉強」だったんです。
デルクイで学んだことの一つは、やはり「生きた英語」です。それまでの私の英語学習は、スピーキングとリスニングが全く足りておらず、グラマーとリーディングばかりでした。日本で学校の授業を受けるだけでは、なかなか身につかない英語のスキル。デルクイで苦手だった分野を克服できたのは、大きな収穫でした。
10期生の皆さんへ。
卒業シーズンで周りが遊んでいる1月から5月は、特に辛い時期かもしれません。でも、自分の目標達成のために頑張っている時点で、それは本当に素晴らしいことです。諦めずに努力すれば、結果は必ずついてきます。そして、デルクイで一緒に大変な時期を乗り越えた仲間との繋がりも、本当に大切にしてほしいです。その絆は、卒業後のモチベーションにもなるはずです。
心から応援しています!