未来のグローバル人材をサポートする海外進学専門塾/4技能英語学習塾デルクイ

吉原 大登

吉原 大登

Taito Yoshihara

「本気の自分と出会えた場所」

デルクイに入塾した時、英語に関しては中学までの知識しかなく、Be動詞の使い方すらはっきり分かっていませんでした。入塾直後に受けたライティングの授業では、自分の言いたいことをまったく英語で表現できず、焦りと不安でいっぱいになったのを覚えています。

しかし、その気持ちが逆に原動力となり、毎日必死に勉強を続けることができました。少しずつ英語が分かるようになり、言葉にできることが増えていく実感が楽しくて、勉強に向き合うことが好きになっていきました。ただ、楽しいことばかりではありませんでした。周りの高校の友人が進路を決めて遊んでいたり、授業中も話していたりする中で、いつもなら一緒に混ざっていた自分が、その気持ちを抑えて休み時間でさえ机に向かっていたことも多々ありました。

デルクイでは、英語だけでなく、私の生活全体が変わりました。毎日のスケジュールを自分で考え、勉強時間を確保し、やるべきことを明確にして実行する。そんな習慣が自然と身についたのです。教養の授業や日々の指導の中で、漠然としていた夢がだんだんとはっきりしていき、「自分は何をしたいのか」「どうなりたいのか」を深く考えるようになりました。他の仲間や先生方から刺激を受けて、「もっと正直に、自分を表現してもいいんだ」と思えるようにもなりました。

英語は単なる言語であり、目的を果たすための道具に過ぎないということも、デルクイで気づけた大きな学びです。アメリカに行ってからどう生きるか、何をするのか。そこに向き合う力をデルクイで得られました。

これからアメリカで、様々な場所に積極的に挑戦し、たくさんの失敗を経験しながら、そこでしかできない価値ある経験を積んでいきたいと思っています。ーサッカーと勉強は両立できるーそう思えるようになったのも、デルクイでの経験のおかげです。どちらにも全力で向き合い、将来は私自身が誰かに良い影響を与えられるような人間になりたいです。

もし、デルクイに入らないという選択をしていたら…と思うと、正直ゾッとします。デルクイでの日々は、間違いなく人生で一番成長できた時間でした。そして、同じ夢を追いかける仲間や、心から尊敬できる先生方と出会えたことは、私にとって一生の宝物です。

もし後輩に「デルクイに入った方がいいですか?」と聞かれたら、私は迷わず「絶対に入った方がいい」と答えます。ただし、一つだけ伝えたいことがあります。

デルクイの先生方は、本気で努力できる環境や成長するための機会を全力で与えてくれます。しかし、英語力を直接伸ばしてくれるわけではありません。自分の力で、毎日机に向かい、自分の限界と向き合っていくしかないのです。

やるのは、自分自身です。

だからこそ、デルクイでの時間は、本気の自分と出会える最高の場所でした。

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