石田 創大郎
Sotaro Ishida
デルクイに入る前は、勉強はただ学校から出された宿題や課題をやるだけで、特に人生の何かに繋げようとは思っても考えてもいなかったけれど、英語を学ぶことで自分の未来を変えたり、人生をより豊かにできることを知り、それをモチベーションとして得た結果、勉強を戦略的にかつ自発的に行う力を身につけることができました。
また、人生で初めて野球などのスポーツではなく、勉強を中心で日常を送ったが、自分のやりたいことをやるには、やるべきことをやる、やりたいことができないという生活はとても苦しかったです。しかし、同じ思いをしている仲間の頑張りや、先生たちの情熱の支えがあり、乗り越えることができました。
デルクイを通じて、世の中の仕組みや成功者の考え方、今までの常識や、自分の中で固まっていた当たり前を崩して、自分を客観的に見ることで出会えた、新たな世界を学ぶことができました。日本では通じる常識は、世界での非常識かもしれない、こう考えるだけで、自分の新たな可能性が広がり、英語の勉強を通じて人生観も学ぶことができました。
留学に行った時は、自分の行動に責任を持てるようになりたい。
アメリカに行くと、もちろん、日本人に良いイメージを持つ人もいれば、悪いイメージを持つ人もいると思うが、もしその人たちが会う最初で最後の日本人が自分だとすれば、自分の言動、行動一つで日本人への印象が決まってしまうだろう。大袈裟かもしれないが、自分は日本人として、日本人の代表として、アメリカに行くことになるので、自分の一挙手一投足に自覚を持って、アメリカ、世界で輝く大人になりたいと思っています。
これから、8期生のみんなも、自分の努力は本当にともなっているのか、頑張っても意味があるのかと、終わりが見えない勉強生活で不安な思いや泣きたくなる時が必ず来ると思います。それでも、みんなの頑張りを見ている先生や家族が必ずいます。また、そんな気持ちを抱いている、同じ夢を持つ仲間が周りにいるはずです。成長が感じられない時が一番成長していると思うので、いつまでも夢に向かって頑張ってください。
自分はアメリカで一足先に夢に向かってスタートしています。頑張ってください。
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